オーバーヒート時のウソ?ホント?
エンジンの冷却が上手くいかなくて、エンジンを冷やす冷却水の温度が上がり
過ぎてしまうオーバーヒート。このオーバーヒートの対処法として、「エンジンは
切らないこと」と言われていますが、これってホント?
昔の車はそうでしたが、最近の車は必ずしもそうではありません。
水温が上がってしまうというのは、冷却系統のトラブルが原因。
冷却水が漏れて少なくなっている時にエンジンを回し続けると、エンジンに余計に
ダメージを与えてしまうことに。まずはエンジンを止めてエンジンを冷ましてから、
ラジエーターの状態を確認してください。
熱いうちにラジエーターキャップを外したりすると、熱湯が噴き出して危険なので
くれぐれもご注意を!!
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