どれだけ知ってる?車の「オイル」第2弾
車には、様々な箇所で、それぞれの目的に合わせたオイルが使用されています。
オイルは車にとって、とても重要な役割を果たしているものです。
今回は、代表的な車の「オイル」をご紹介します。
※交換時期はコバックでお勧めしている目安です。
◎スムーズな走りにはこれ!「ATF」
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・AT(オートマチック・トランスミッション)を動かすためのオイル
・熱に弱いATFは徐々に劣化が進むし、黒ずんでくる
・走ったり止まったりを繰り返す市街地での走行もATF劣化の原因
・車種やATの構造によっても交換時期が異なるので、レベルゲージで確認を
≪交換しないと≫変速時のショックが大きい、加速が鈍い、燃費が悪い
≪交換時期≫2万km~3万km走行ごと
◎車の「止まる」を支える「ブレーキオイル」
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・ブレーキペダルを踏んだ力をブレーキに伝えるためのオイル
・車の最も重要な基本性能「止まる」を守るために欠かせない
・湿気を吸収しやすく、湿気によって徐々に劣化する
・ブレーキオイルは鮮度が命!理想では1年に1回、最低でも車検ごとに交換を
・液量が減ることでもブレーキの異常を引き起こすので要注意!
≪交換しないと≫ブレーキが効かない、ペーパーロック現象が起きやすい
≪交換時期≫車検ごと(新車は3年、以降2年ごと)
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