2012年01月28日
永~く乗るための「予防整備」
以前に比べて、車を買い替えずに乗り続ける方が増えています。
今回は、永く快適に車に乗り続けるために欠かせない、「予防整備」について
お話します。
◎命をも守る!予防整備
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・車は消耗品、各部品は走行による摩耗はもちろん、何もしなくても年数が
経てば劣化する
・気づかずに乗っていると、大きな故障の原因となる
・冷蔵庫や洗濯機は壊れたタイミングで買い替えても大きな支障は無いが、
車は走行中の故障が命にかかわることも
・自分だけのトラブルならまだしも、周りの人や他人を巻き込んでしまったら・・・
・安全に、安心して車に乗るために、故障を防止するための整備はどうしても必要
・早め早めに大きな(高価な)部品の働きを助けるパーツ(オイル類 等)の
交換をすることで、大きな出費も防ぐことができる
◎車検を受けているからって安心じゃない?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・車検は一定期間ごとに行う検査であり、その時点で車が基準に適合して
いるかどうかをみるもの
・次回の車検までの安全性を保証するものではない
(車検証の裏に記載されているので、読んでみて下さいね)
・もしかしたら、車検が済んだ帰り道に不具合が発生することだってありうる
・しかも車検は2年に1回、2年もの間に何が起こるかは誰にも予測できない
・そこで、車検と車検の間を補うのが12ヶ月点検
・ぜひ点検を受けて、車検の時と同様に不具合箇所の早期発見や、
近々不具合になる恐れのある場所のアドバイスを受けておきたい
・オイル交換やタイヤ交換の時でも、気になる事があれば遠慮せず、
プロの整備士に相談してみて
◎部品交換のタイミングは自分が決める!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・以前は、車検の際にまだ使える部品も「念のため」と交換するのが
一般的だった
・最近は、今交換が必要なものと、近い将来交換が必要なものに分けて
アドバイスしてくれるところが増えている
・コバックでも、「この部品は、あと○ヶ月使用できます」と予測してアドバイス
・お客様のご都合によって、今換えるか、○ヶ月後に換えるかを決めて頂いている
・色々あって部品交換の優先順位に困ったら、車が安全に走行するために
必要な部品(「止まる」「走る」「曲がる」ですね)から優先して!
・車を永く乗るには、1回目の車検からちゃんと必要な部品を交換していく事が大切
・新しいから・・・と油断しないで、しっかり点検・アドバイスしてもらいましょう
・車は消耗品であり、交換部品は必ずいつかは交換しなければならない
・交換のタイミングは、プロのアドバイスを聞いて自分が判断するしかない!
◎壊れてから直すか?壊れる前に直すか?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・調子が悪くなったらその都度修理する、というのも、もちろん一つの方法
・でも、いざという時に車が動かなかったら・・・そこで起きる面倒や損失はどれくらい?
・そこで、そんな面倒や損失を事前に防ぐのが予防整備
・現在調子よく乗れている車なのに、本当に交換が必要?と思うのも無理はない
・でも健康管理なら、人間ドックで早期に病気(不具合)を発見すれば治療がしやすい
・整備士は車のドクター、車の不具合を発見して必要なアドバイスをくれる存在
・アドバイスに耳を傾けて、部品の交換時期をきちんと管理して、
適切なメンテナンスをして下さい
予防整備をしていると、車が快調なので、本当に必要だったかどうか・・・
なんて思ってしまいます。でも、何もないのが快適カーライフの一番の条件なんです。
「車への愛は自分への愛」、愛車のための予防整備、心掛けて下さいね。
今回は、永く快適に車に乗り続けるために欠かせない、「予防整備」について
お話します。
◎命をも守る!予防整備
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・車は消耗品、各部品は走行による摩耗はもちろん、何もしなくても年数が
経てば劣化する
・気づかずに乗っていると、大きな故障の原因となる
・冷蔵庫や洗濯機は壊れたタイミングで買い替えても大きな支障は無いが、
車は走行中の故障が命にかかわることも
・自分だけのトラブルならまだしも、周りの人や他人を巻き込んでしまったら・・・
・安全に、安心して車に乗るために、故障を防止するための整備はどうしても必要
・早め早めに大きな(高価な)部品の働きを助けるパーツ(オイル類 等)の
交換をすることで、大きな出費も防ぐことができる
◎車検を受けているからって安心じゃない?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・車検は一定期間ごとに行う検査であり、その時点で車が基準に適合して
いるかどうかをみるもの
・次回の車検までの安全性を保証するものではない
(車検証の裏に記載されているので、読んでみて下さいね)
・もしかしたら、車検が済んだ帰り道に不具合が発生することだってありうる
・しかも車検は2年に1回、2年もの間に何が起こるかは誰にも予測できない
・そこで、車検と車検の間を補うのが12ヶ月点検
・ぜひ点検を受けて、車検の時と同様に不具合箇所の早期発見や、
近々不具合になる恐れのある場所のアドバイスを受けておきたい
・オイル交換やタイヤ交換の時でも、気になる事があれば遠慮せず、
プロの整備士に相談してみて
◎部品交換のタイミングは自分が決める!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・以前は、車検の際にまだ使える部品も「念のため」と交換するのが
一般的だった
・最近は、今交換が必要なものと、近い将来交換が必要なものに分けて
アドバイスしてくれるところが増えている
・コバックでも、「この部品は、あと○ヶ月使用できます」と予測してアドバイス
・お客様のご都合によって、今換えるか、○ヶ月後に換えるかを決めて頂いている
・色々あって部品交換の優先順位に困ったら、車が安全に走行するために
必要な部品(「止まる」「走る」「曲がる」ですね)から優先して!
・車を永く乗るには、1回目の車検からちゃんと必要な部品を交換していく事が大切
・新しいから・・・と油断しないで、しっかり点検・アドバイスしてもらいましょう
・車は消耗品であり、交換部品は必ずいつかは交換しなければならない
・交換のタイミングは、プロのアドバイスを聞いて自分が判断するしかない!
◎壊れてから直すか?壊れる前に直すか?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・調子が悪くなったらその都度修理する、というのも、もちろん一つの方法
・でも、いざという時に車が動かなかったら・・・そこで起きる面倒や損失はどれくらい?
・そこで、そんな面倒や損失を事前に防ぐのが予防整備
・現在調子よく乗れている車なのに、本当に交換が必要?と思うのも無理はない
・でも健康管理なら、人間ドックで早期に病気(不具合)を発見すれば治療がしやすい
・整備士は車のドクター、車の不具合を発見して必要なアドバイスをくれる存在
・アドバイスに耳を傾けて、部品の交換時期をきちんと管理して、
適切なメンテナンスをして下さい
予防整備をしていると、車が快調なので、本当に必要だったかどうか・・・
なんて思ってしまいます。でも、何もないのが快適カーライフの一番の条件なんです。
「車への愛は自分への愛」、愛車のための予防整備、心掛けて下さいね。
2012年01月27日
◇◇ 早く溶かしたい!フロントガラスの凍結 ◇◇
◇◇ 早く溶かしたい!フロントガラスの凍結 ◇◇
寒~い朝、出かけようと思ったら、夜露で濡れた車のフロントガラスが凍結して
前が見えない!早く出かけたいのに、あせりますよね。
即効性があるのでフロントガラスに熱いお湯を掛ける人も見かけますが、これは厳禁!
ガラスは急激な温度変化に弱い上に、最近の車は膨張率の異なるガラスが
何枚も重なっている事が多いので、ヒビの原因になってしまいます。
一番早くてお手軽なのは解氷剤のスプレー、最近はカー用品店で安価で売られています。
ちょっと手が冷たいですが、ごりごり氷をかくスクレーパーなら更に経済的。
でも、スプレー剤が塗装を傷めたり、ガラスをこすると細かい傷がつく、と気になる
方もいらっしゃいます。
安心なのは時間がかかってものんびり暖気運転・・・これもエコの観点からするとちょっとね。
どうしても、の場合はぬる~いお湯をかけてもいいのですが、寒さが厳しい場合は
溶ける端からまた凍るという事態に。
やっぱり前の日からシート、タオル、段ボールなんかをフロントガラスにかけて
予防するのが一番のようです。
寒~い朝、出かけようと思ったら、夜露で濡れた車のフロントガラスが凍結して
前が見えない!早く出かけたいのに、あせりますよね。
即効性があるのでフロントガラスに熱いお湯を掛ける人も見かけますが、これは厳禁!
ガラスは急激な温度変化に弱い上に、最近の車は膨張率の異なるガラスが
何枚も重なっている事が多いので、ヒビの原因になってしまいます。
一番早くてお手軽なのは解氷剤のスプレー、最近はカー用品店で安価で売られています。
ちょっと手が冷たいですが、ごりごり氷をかくスクレーパーなら更に経済的。
でも、スプレー剤が塗装を傷めたり、ガラスをこすると細かい傷がつく、と気になる
方もいらっしゃいます。
安心なのは時間がかかってものんびり暖気運転・・・これもエコの観点からするとちょっとね。
どうしても、の場合はぬる~いお湯をかけてもいいのですが、寒さが厳しい場合は
溶ける端からまた凍るという事態に。
やっぱり前の日からシート、タオル、段ボールなんかをフロントガラスにかけて
予防するのが一番のようです。