2014年01月10日
スタッドレスは夏でも使えるか!?
寒波でずいぶん冷えますね。伊豆でこの寒さなので、
北国や高地の方は大変ですね。
以前スタッドレスタイヤのお話をしたところ、こんな質問を頂きました。
「3年経ったスタッドレスタイヤを夏用のタイヤとして使いたいのですが、
それは無理ですか?」
今回はスタッドレスタイヤの夏季使用についてお話します。
◎スタッドレスに潜む危険性を知ろう!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・「取り換えるのも面倒だし、来シーズンは新しく買うから、今年はスタッドレスを
夏場にはきつぶしちゃおうっと」
・こんなことを考えているあなた、それはとっても危険!
・重大事故に繋がることもあるスタッドレスの夏季使用の危険性を知っておこう
◎スタッドレスの柔らかさでバーストの危険性UP!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・スタッドレスは氷上でのグリップ力を高めるために、夏タイヤと比べて柔らかい
・柔らかいので、ゴムが熱を持ちやすい
・熱を持つと変形しやすく、乗り心地も悪くなる
・しかも摩擦による発熱で高温になり、タイヤが破裂する危険も!
・特に高速道路ではバーストの危険性が高まるので要注意
◎スタッドレスの溝の深さは制御性能の低下を招く!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・スタッドレスは雪道での排水性を良くするために溝が深くなっている
・溝が深いということは、路面との設置面積が少なくなり、摩擦が減る
・摩擦が少なくなると、ブレーキの効きが悪くなる
・制動距離が長くなり、コーナリングも悪くなる
・ノーマルタイヤより止まりにくいことを、よく認識して運転すること
◎他にもある!スタッドレスを履き換えた方がいい訳
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・路面とタイヤの間にある水膜を除く力が弱く、ハイドロプレーニングを起こしやすい
・ノーマルタイヤより、燃費も悪くなる
・通常普及している夏タイヤよりランクが低く、夏タイヤとしての性能が劣る
交換工賃もかかるし、保管場所も必要になるし、替えるのがめんどう・・・
という気持ちはよく分かります。でも、その行為が命の危険に関わるとしたら?
雪道を走る危険がない季節になったら、一刻も早く夏タイヤに履き替えた方が安心ですね。
ちなみにスタッドレスタイヤは毎年1月ぐらいでメーカーに在庫がなくなるサイズが出てきます。
この寒波、大仁周辺ではそれほど、スタッドレスに替えられる方は多くないですが、
峠を越える方、趣味でスキー場に行かれる方など、必要な方は早めのスタッドレスの購入をして下さい。
もう1つ、
明日の朝は道路が凍る場所も増えると思います。
橋の上でブレーキ踏み、タイヤがロックして滑って事故になりやすいです。
慎重な運転を心掛けてください。
北国や高地の方は大変ですね。
以前スタッドレスタイヤのお話をしたところ、こんな質問を頂きました。
「3年経ったスタッドレスタイヤを夏用のタイヤとして使いたいのですが、
それは無理ですか?」
今回はスタッドレスタイヤの夏季使用についてお話します。
◎スタッドレスに潜む危険性を知ろう!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・「取り換えるのも面倒だし、来シーズンは新しく買うから、今年はスタッドレスを
夏場にはきつぶしちゃおうっと」
・こんなことを考えているあなた、それはとっても危険!
・重大事故に繋がることもあるスタッドレスの夏季使用の危険性を知っておこう
◎スタッドレスの柔らかさでバーストの危険性UP!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・スタッドレスは氷上でのグリップ力を高めるために、夏タイヤと比べて柔らかい
・柔らかいので、ゴムが熱を持ちやすい
・熱を持つと変形しやすく、乗り心地も悪くなる
・しかも摩擦による発熱で高温になり、タイヤが破裂する危険も!
・特に高速道路ではバーストの危険性が高まるので要注意
◎スタッドレスの溝の深さは制御性能の低下を招く!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・スタッドレスは雪道での排水性を良くするために溝が深くなっている
・溝が深いということは、路面との設置面積が少なくなり、摩擦が減る
・摩擦が少なくなると、ブレーキの効きが悪くなる
・制動距離が長くなり、コーナリングも悪くなる
・ノーマルタイヤより止まりにくいことを、よく認識して運転すること
◎他にもある!スタッドレスを履き換えた方がいい訳
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・路面とタイヤの間にある水膜を除く力が弱く、ハイドロプレーニングを起こしやすい
・ノーマルタイヤより、燃費も悪くなる
・通常普及している夏タイヤよりランクが低く、夏タイヤとしての性能が劣る
交換工賃もかかるし、保管場所も必要になるし、替えるのがめんどう・・・
という気持ちはよく分かります。でも、その行為が命の危険に関わるとしたら?
雪道を走る危険がない季節になったら、一刻も早く夏タイヤに履き替えた方が安心ですね。
ちなみにスタッドレスタイヤは毎年1月ぐらいでメーカーに在庫がなくなるサイズが出てきます。
この寒波、大仁周辺ではそれほど、スタッドレスに替えられる方は多くないですが、
峠を越える方、趣味でスキー場に行かれる方など、必要な方は早めのスタッドレスの購入をして下さい。
もう1つ、
明日の朝は道路が凍る場所も増えると思います。
橋の上でブレーキ踏み、タイヤがロックして滑って事故になりやすいです。
慎重な運転を心掛けてください。
2013年12月26日
自動車の税金が値上げに
自動車関連の税金が来年から改正される方向です。
毎年5月に支払う軽自動車税が1.5倍に上がります。
平成27年度以降に新規に購入した車両が対象です。
ただし、自家用乗用車以外の区分の車両は約1.25倍のUPに抑えられるようです。
また、軽自動車に限らず、新車から13年以上を経過した車両の重量税の
割増率が、現行よりもさらに上がります。
一方、車両購入時にかかる自動車取得税は、消費税率UPに合わせて、
少々引き下げられます。
これらの改正は、エコカー減税と合わせて、環境性能のよい車への買い替え、
乗り換えを促進するための政策「自動車税のグリーン化」の一環だとのこと。
一台の車をエコに長く大切に使っているユーザーにとっては逆風の、
痛い値上げになりそうです。
そもそも、環境性能が良いといっても、新しく車を製造する為に資源やエネルギーを使い、
本当に地球環境のためかと言うとおかしな話だと思います。
「13年経過すると税金が高くなります」なんて、新車を売りたい
自動車メーカーとディーラーの業績の為だと思いますが。
重量税ですよ。13年経過したら車が重たくなるわけではないのに。
税制が一部の業界のメーカー、ディーラーの為に変わる。
その負担を一般消費者に強いる。
税制を利用して需要を創出するなんて、恥ずかしいと思いますが。
毎年5月に支払う軽自動車税が1.5倍に上がります。
平成27年度以降に新規に購入した車両が対象です。
ただし、自家用乗用車以外の区分の車両は約1.25倍のUPに抑えられるようです。
また、軽自動車に限らず、新車から13年以上を経過した車両の重量税の
割増率が、現行よりもさらに上がります。
一方、車両購入時にかかる自動車取得税は、消費税率UPに合わせて、
少々引き下げられます。
これらの改正は、エコカー減税と合わせて、環境性能のよい車への買い替え、
乗り換えを促進するための政策「自動車税のグリーン化」の一環だとのこと。
一台の車をエコに長く大切に使っているユーザーにとっては逆風の、
痛い値上げになりそうです。
そもそも、環境性能が良いといっても、新しく車を製造する為に資源やエネルギーを使い、
本当に地球環境のためかと言うとおかしな話だと思います。
「13年経過すると税金が高くなります」なんて、新車を売りたい
自動車メーカーとディーラーの業績の為だと思いますが。
重量税ですよ。13年経過したら車が重たくなるわけではないのに。
税制が一部の業界のメーカー、ディーラーの為に変わる。
その負担を一般消費者に強いる。
税制を利用して需要を創出するなんて、恥ずかしいと思いますが。
2013年12月04日
冬の安心、スタッドレスタイヤ
長~い残暑に続く短い秋のあと、速足でやってきた今年の冬。
さぁ、スタッドレスタイヤの季節ですね。
今回は冬の安全走行を支えるスタッドレスタイヤのお話です。
◎スタッドレスタイヤって何だろう?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・冬の雪道、凍結路で性能を発揮する冬タイヤ
・スタッドレスタイヤ、スノータイヤ、スパイクタイヤ、スタッドタイヤなどがあるが、
現在では冬タイヤ=スタッドレスタイヤが一般的
・これはスタッドレスタイヤの性能が上がり、様々なシーンをカバーできるようになったため
◎10年前とは段違い!スタッドレスタイヤの進化
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・最近のスタッドレスタイヤは高性能
・雪道での安全性はもちろん、雪解け道や晴天の乾いた道路でも快適走行
・以前のスタッドレスが苦手だった凍結面でも効くようになっている
・乗り心地も夏タイヤと変わりないほどの快適さ
・更に省燃費が求められるようになり、低燃費タイヤの開発も進んでいる
◎スタッドレスの性能の差はどこで見る?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・雪道での走行は、、各メーカー性能が上がって大差が無くなっている
・現在の争点は「氷上性能」と「低燃費」
・ところがこの2点の性能は相反するものであり、なかなか両立が困難
・ここをいかにバランス良く追及するか、それがメーカーの競いどころ、
売りどころになっている
◎氷上性能っていうけど、氷上なんて走らない?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・「氷上」といっても、湖の上や雪が凍った道路の上だけではない
・一番怖いのは夜中に降った雪が翌日中に溶けて、
濡れた路面が乾かぬまま迎えた翌々朝の道路
・一見濡れているだけに見える道路は実は凍ってつるっつる、
急ハンドルや急ブレーキで簡単に滑ってしまう
・この条件下で、タイヤがいかにスムーズに安全走行ができるか?が氷上性能
◎北海道で一番売れてるタイヤが一番いいタイヤ?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・小さな島国の日本だが、雪質は地域によって全く異なる
・太平洋側の雪は水分を多く含み、圧雪になりやすい
・日本海側はそれが更に凍って凍結状態になる
・北海道の雪はさらさらだが、路面が非常に滑りやすい
・更に冬中雪道の上しか走らない雪国と、数回しか積雪しない地域では
求められる性能も違うのが当たり前
・自分の住む地域に合ったタイヤを選ぶことがポイント
◎残溝だけではわからない、スタッドレスの寿命
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・冬だけしか使わないスタッドレスは、夏タイヤの3シーズン分は長持ち?
・これは×、スタッドレスの性能の要であるゴムは、使用後3年も経過すると劣化してくる
・3年たったらすぐに使えなくなる訳ではないが、性能の衰えは否めない
・使用前にゴムの減りや硬さをチェックして、今年も安全に走行できるか確認すること
・春から秋の保管方法は大事!劣化具合に大きな差を生じさせる
◎「交換がまだ」のあなた、早めの交換を!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・冬になれば必ず交換する雪国と違い、たまに雪が降るという地方こそ早めの交換を
・普段慣れていないだけに、雪が降ると運転はヒヤヒヤの連続
・急いで交換に行くと、タイヤは品切れ、交換には長い列・・・
・しかもおろしたて新品のタイヤより、少し走って馴染んだタイヤの方が性能を発揮しやすい
スタッドレスに交換したからと言って、雪道は普段通りの運転ではダメ!
雪道の運転は、とにかく「ゆっくり・そーっと・やさしく」が基本です。
やさしくアクセルを踏んで発進したら、そーっと加速、曲がる時も充分に減速してから
ゆっくりハンドルを切る。止まる時も早めにスピードを落として、ゆっくりそーっとブレーキを。
安全運転で、冬のドライブ楽しんで下さいね。
さぁ、スタッドレスタイヤの季節ですね。
今回は冬の安全走行を支えるスタッドレスタイヤのお話です。
◎スタッドレスタイヤって何だろう?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・冬の雪道、凍結路で性能を発揮する冬タイヤ
・スタッドレスタイヤ、スノータイヤ、スパイクタイヤ、スタッドタイヤなどがあるが、
現在では冬タイヤ=スタッドレスタイヤが一般的
・これはスタッドレスタイヤの性能が上がり、様々なシーンをカバーできるようになったため
◎10年前とは段違い!スタッドレスタイヤの進化
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・最近のスタッドレスタイヤは高性能
・雪道での安全性はもちろん、雪解け道や晴天の乾いた道路でも快適走行
・以前のスタッドレスが苦手だった凍結面でも効くようになっている
・乗り心地も夏タイヤと変わりないほどの快適さ
・更に省燃費が求められるようになり、低燃費タイヤの開発も進んでいる
◎スタッドレスの性能の差はどこで見る?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・雪道での走行は、、各メーカー性能が上がって大差が無くなっている
・現在の争点は「氷上性能」と「低燃費」
・ところがこの2点の性能は相反するものであり、なかなか両立が困難
・ここをいかにバランス良く追及するか、それがメーカーの競いどころ、
売りどころになっている
◎氷上性能っていうけど、氷上なんて走らない?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・「氷上」といっても、湖の上や雪が凍った道路の上だけではない
・一番怖いのは夜中に降った雪が翌日中に溶けて、
濡れた路面が乾かぬまま迎えた翌々朝の道路
・一見濡れているだけに見える道路は実は凍ってつるっつる、
急ハンドルや急ブレーキで簡単に滑ってしまう
・この条件下で、タイヤがいかにスムーズに安全走行ができるか?が氷上性能
◎北海道で一番売れてるタイヤが一番いいタイヤ?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・小さな島国の日本だが、雪質は地域によって全く異なる
・太平洋側の雪は水分を多く含み、圧雪になりやすい
・日本海側はそれが更に凍って凍結状態になる
・北海道の雪はさらさらだが、路面が非常に滑りやすい
・更に冬中雪道の上しか走らない雪国と、数回しか積雪しない地域では
求められる性能も違うのが当たり前
・自分の住む地域に合ったタイヤを選ぶことがポイント
◎残溝だけではわからない、スタッドレスの寿命
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・冬だけしか使わないスタッドレスは、夏タイヤの3シーズン分は長持ち?
・これは×、スタッドレスの性能の要であるゴムは、使用後3年も経過すると劣化してくる
・3年たったらすぐに使えなくなる訳ではないが、性能の衰えは否めない
・使用前にゴムの減りや硬さをチェックして、今年も安全に走行できるか確認すること
・春から秋の保管方法は大事!劣化具合に大きな差を生じさせる
◎「交換がまだ」のあなた、早めの交換を!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・冬になれば必ず交換する雪国と違い、たまに雪が降るという地方こそ早めの交換を
・普段慣れていないだけに、雪が降ると運転はヒヤヒヤの連続
・急いで交換に行くと、タイヤは品切れ、交換には長い列・・・
・しかもおろしたて新品のタイヤより、少し走って馴染んだタイヤの方が性能を発揮しやすい
スタッドレスに交換したからと言って、雪道は普段通りの運転ではダメ!
雪道の運転は、とにかく「ゆっくり・そーっと・やさしく」が基本です。
やさしくアクセルを踏んで発進したら、そーっと加速、曲がる時も充分に減速してから
ゆっくりハンドルを切る。止まる時も早めにスピードを落として、ゆっくりそーっとブレーキを。
安全運転で、冬のドライブ楽しんで下さいね。
2013年11月08日
エコドライブ、してますか?
ほんのちょっとの心がけで実践できる「エコドライブ」。
「ガソリン代が高騰すると気をつけるけど、値下がりしたらあんまり気にしない・・・」
と言う方も多いのではないでしょうか?
でもエコドライブはお財布に優しいだけではありません。
エコドライブは車にも、地球にもやさしいのです。
もう一度、エコドライブをおさらいして、自分の運転を見直してみましょう。
◎走る前からエコドライブの準備!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・今どきの乗用車に暖気運転は不要、エンジンをかけたらすぐ出発
・行き先までのルートを事前に確認して、渋滞をさける
・夏場は駐車中の車内温度上昇を抑えるため、日よけや断熱フィルムを用意する
・タイヤの空気圧は不足すると燃費が悪化、適正値にする
・荷物の重さは燃費に直結!いらない荷物は降ろしておく
・空気抵抗も燃費に影響あり!キャリーやルーフボックスも使わない時は外す
◎走る時はゆっくりゆったり
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・アクセルはふんわり踏んで発進する(5秒間かけて時速20kmまで上げる位)
・もともと車は重量があるもの、ゆっくり発進で車への負荷が大幅に減る
・一定速度で走れるよう、車間距離を多く取る(一般道40km、高速道80kmの時速が目安)
・あせらずゆっくりの運転は、気持ちを穏やかにして安全運転につながる
・信号が変わるタイミングや道路状況を予測して、早めにアクセルを離して止まる
・下り坂もエンジンブレーキを使うと燃費節約になる
◎走行中もエコ、エコ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・エアコンは燃費を下げる、暖房を入れる時はエアコンはOFFに!
・冷房の時も温度設定は適切に!低くし過ぎないこと
・夏場は車に乗ったら、エアコンをつける前に窓を開けて換気、熱気を外に出す
・アイドリングSTOP!駐停車中はエンジンを切る
・迷惑駐車は渋滞のもと、他の車の燃費を悪化させる原因になるのでやめる
この中で注意するポイントが一つ!アイドリングストップです。
信号待ちで毎回エンジンを切ることは、スターターやバッテリー等の部品の寿命が短くなる、
右左折の方向指示器が消灯するため事故の原因になる、
誤操作による急発進の危険性があるなどのリスクも伴います。
エアバックの安全装置も機能しないため、万一の時に作動しないということも。
無理をせず、できることから、でもずっと継続して続けるのがエコのコツ。
今日から一緒にエコドライブ、してみましょう!
「ガソリン代が高騰すると気をつけるけど、値下がりしたらあんまり気にしない・・・」
と言う方も多いのではないでしょうか?
でもエコドライブはお財布に優しいだけではありません。
エコドライブは車にも、地球にもやさしいのです。
もう一度、エコドライブをおさらいして、自分の運転を見直してみましょう。
◎走る前からエコドライブの準備!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・今どきの乗用車に暖気運転は不要、エンジンをかけたらすぐ出発
・行き先までのルートを事前に確認して、渋滞をさける
・夏場は駐車中の車内温度上昇を抑えるため、日よけや断熱フィルムを用意する
・タイヤの空気圧は不足すると燃費が悪化、適正値にする
・荷物の重さは燃費に直結!いらない荷物は降ろしておく
・空気抵抗も燃費に影響あり!キャリーやルーフボックスも使わない時は外す
◎走る時はゆっくりゆったり
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・アクセルはふんわり踏んで発進する(5秒間かけて時速20kmまで上げる位)
・もともと車は重量があるもの、ゆっくり発進で車への負荷が大幅に減る
・一定速度で走れるよう、車間距離を多く取る(一般道40km、高速道80kmの時速が目安)
・あせらずゆっくりの運転は、気持ちを穏やかにして安全運転につながる
・信号が変わるタイミングや道路状況を予測して、早めにアクセルを離して止まる
・下り坂もエンジンブレーキを使うと燃費節約になる
◎走行中もエコ、エコ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・エアコンは燃費を下げる、暖房を入れる時はエアコンはOFFに!
・冷房の時も温度設定は適切に!低くし過ぎないこと
・夏場は車に乗ったら、エアコンをつける前に窓を開けて換気、熱気を外に出す
・アイドリングSTOP!駐停車中はエンジンを切る
・迷惑駐車は渋滞のもと、他の車の燃費を悪化させる原因になるのでやめる
この中で注意するポイントが一つ!アイドリングストップです。
信号待ちで毎回エンジンを切ることは、スターターやバッテリー等の部品の寿命が短くなる、
右左折の方向指示器が消灯するため事故の原因になる、
誤操作による急発進の危険性があるなどのリスクも伴います。
エアバックの安全装置も機能しないため、万一の時に作動しないということも。
無理をせず、できることから、でもずっと継続して続けるのがエコのコツ。
今日から一緒にエコドライブ、してみましょう!
2013年11月05日
どれだけ知ってる?車の「オイル」第3弾
どれだけ知ってる?車の「オイル」
車には、様々な箇所で、それぞれの目的に合わせたオイルが使用されています。
オイルは車にとって、とても重要な役割を果たしているものです。
今回は、代表的な車の「オイル」をご紹介します。
※交換時期はコバックでお勧めしている目安です。
◎タイヤをスムーズに回す「デフオイル」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・車が曲がる際に左右のタイヤの内輪差を吸収するギア
(デファレンシャルギア)を潤滑に回すためのオイル
・劣化によりオイルの性能が落ちるとギアが損傷してしまうことも
・損傷が進んでデフギアや車軸まで交換が必要になると大出費
・最近の車はATと一体になっているものも多い
≪交換しないと≫異音が発生する、ギアの損傷で走行不能になる
≪交換時期≫5万km走行または5年ごと
◎MT車ならこれもチェック!「クラッチオイル」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・エンジンからの動力を切断したり、つなげたりして、ギヤをスムーズに変える
・何かの異常が無い限り、液量が減少する事は無い
・ブレーキオイルと同じ成分、湿気に弱い
≪交換しないと≫錆によるオイル漏れでクラッチが切れず走行不能に
≪交換時期≫車検ごと(新車は3年、以降2年ごと)
いずれのオイルも車のスムーズな走行には欠かせない物。
こうしたオイル類の交換を早めにこまめに行う事で、部品本体が長持ちします。
「車永持ちの秘訣はオイルにあり!」と言っても過言ではありません。
自分で 液量や汚れを確認できるオイルもありますので、愛車のオイルに気を配ってあげて下さいね。
車には、様々な箇所で、それぞれの目的に合わせたオイルが使用されています。
オイルは車にとって、とても重要な役割を果たしているものです。
今回は、代表的な車の「オイル」をご紹介します。
※交換時期はコバックでお勧めしている目安です。
◎タイヤをスムーズに回す「デフオイル」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・車が曲がる際に左右のタイヤの内輪差を吸収するギア
(デファレンシャルギア)を潤滑に回すためのオイル
・劣化によりオイルの性能が落ちるとギアが損傷してしまうことも
・損傷が進んでデフギアや車軸まで交換が必要になると大出費
・最近の車はATと一体になっているものも多い
≪交換しないと≫異音が発生する、ギアの損傷で走行不能になる
≪交換時期≫5万km走行または5年ごと
◎MT車ならこれもチェック!「クラッチオイル」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・エンジンからの動力を切断したり、つなげたりして、ギヤをスムーズに変える
・何かの異常が無い限り、液量が減少する事は無い
・ブレーキオイルと同じ成分、湿気に弱い
≪交換しないと≫錆によるオイル漏れでクラッチが切れず走行不能に
≪交換時期≫車検ごと(新車は3年、以降2年ごと)
いずれのオイルも車のスムーズな走行には欠かせない物。
こうしたオイル類の交換を早めにこまめに行う事で、部品本体が長持ちします。
「車永持ちの秘訣はオイルにあり!」と言っても過言ではありません。
自分で 液量や汚れを確認できるオイルもありますので、愛車のオイルに気を配ってあげて下さいね。
2013年10月08日
どれだけ知ってる?車の「オイル」第2弾
車には、様々な箇所で、それぞれの目的に合わせたオイルが使用されています。
オイルは車にとって、とても重要な役割を果たしているものです。
今回は、代表的な車の「オイル」をご紹介します。
※交換時期はコバックでお勧めしている目安です。
◎スムーズな走りにはこれ!「ATF」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・AT(オートマチック・トランスミッション)を動かすためのオイル
・熱に弱いATFは徐々に劣化が進むし、黒ずんでくる
・走ったり止まったりを繰り返す市街地での走行もATF劣化の原因
・車種やATの構造によっても交換時期が異なるので、レベルゲージで確認を
≪交換しないと≫変速時のショックが大きい、加速が鈍い、燃費が悪い
≪交換時期≫2万km~3万km走行ごと
◎車の「止まる」を支える「ブレーキオイル」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・ブレーキペダルを踏んだ力をブレーキに伝えるためのオイル
・車の最も重要な基本性能「止まる」を守るために欠かせない
・湿気を吸収しやすく、湿気によって徐々に劣化する
・ブレーキオイルは鮮度が命!理想では1年に1回、最低でも車検ごとに交換を
・液量が減ることでもブレーキの異常を引き起こすので要注意!
≪交換しないと≫ブレーキが効かない、ペーパーロック現象が起きやすい
≪交換時期≫車検ごと(新車は3年、以降2年ごと)
オイルは車にとって、とても重要な役割を果たしているものです。
今回は、代表的な車の「オイル」をご紹介します。
※交換時期はコバックでお勧めしている目安です。
◎スムーズな走りにはこれ!「ATF」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・AT(オートマチック・トランスミッション)を動かすためのオイル
・熱に弱いATFは徐々に劣化が進むし、黒ずんでくる
・走ったり止まったりを繰り返す市街地での走行もATF劣化の原因
・車種やATの構造によっても交換時期が異なるので、レベルゲージで確認を
≪交換しないと≫変速時のショックが大きい、加速が鈍い、燃費が悪い
≪交換時期≫2万km~3万km走行ごと
◎車の「止まる」を支える「ブレーキオイル」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・ブレーキペダルを踏んだ力をブレーキに伝えるためのオイル
・車の最も重要な基本性能「止まる」を守るために欠かせない
・湿気を吸収しやすく、湿気によって徐々に劣化する
・ブレーキオイルは鮮度が命!理想では1年に1回、最低でも車検ごとに交換を
・液量が減ることでもブレーキの異常を引き起こすので要注意!
≪交換しないと≫ブレーキが効かない、ペーパーロック現象が起きやすい
≪交換時期≫車検ごと(新車は3年、以降2年ごと)
2013年10月04日
どれだけ知ってる?車の「オイル」第1弾
車には、様々な箇所で、それぞれの目的に合わせたオイルが使用されています。
オイルは車にとって、とても重要な役割を果たしているものです。
今回は、代表的な車の「オイル」をご紹介します。
※交換時期はコバックでお勧めしている目安です。
◎これが無くては走れない!「エンジンオイル」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・エンジン内部でエンジンを潤滑に動かすための重要なオイル
・一般的に「オイル交換」といえば、エンジンオイル交換のこと
・エンジン内は部品が高速で動くため、熱が発生し高温になり、
オイルに取っては過酷な状況
・その中で徐々に劣化し、内部でスラッジとして固まるため量が減ってくる
・オイル交換の2回に1回は、オイルの汚れを吸収するオイルフィルターも交換を
≪交換しないと≫燃費悪化、エンジン不調、エンジン異音
≪交換時期≫5000km走行または半年ごと
◎快適なハンドル操作のための「パワステオイル」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・パワーステアリングに使用されるオイル
・他のオイルに比べて温度変化も少なく、汚れにくい
・少しずつ量が減るので、定量以下になったら補充を
・長年の使用で劣化や汚れが出てきたら交換を
≪交換しないと≫ハンドルが重い、オイル漏れ、パワステポンプの異音
≪交換時期≫5万km走行または5年ごと
いずれのオイルも車のスムーズな走行には欠かせない物。
こうしたオイル類の交換を早めにこまめに行う事で、部品本体が長持ちします。
「車永持ちの秘訣はオイルにあり!」と言っても過言ではありません。
自分で 液量や汚れを確認できるオイルもありますので、愛車のオイルに気を配ってあげて下さいね。
オイルは車にとって、とても重要な役割を果たしているものです。
今回は、代表的な車の「オイル」をご紹介します。
※交換時期はコバックでお勧めしている目安です。
◎これが無くては走れない!「エンジンオイル」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・エンジン内部でエンジンを潤滑に動かすための重要なオイル
・一般的に「オイル交換」といえば、エンジンオイル交換のこと
・エンジン内は部品が高速で動くため、熱が発生し高温になり、
オイルに取っては過酷な状況
・その中で徐々に劣化し、内部でスラッジとして固まるため量が減ってくる
・オイル交換の2回に1回は、オイルの汚れを吸収するオイルフィルターも交換を
≪交換しないと≫燃費悪化、エンジン不調、エンジン異音
≪交換時期≫5000km走行または半年ごと
◎快適なハンドル操作のための「パワステオイル」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・パワーステアリングに使用されるオイル
・他のオイルに比べて温度変化も少なく、汚れにくい
・少しずつ量が減るので、定量以下になったら補充を
・長年の使用で劣化や汚れが出てきたら交換を
≪交換しないと≫ハンドルが重い、オイル漏れ、パワステポンプの異音
≪交換時期≫5万km走行または5年ごと
いずれのオイルも車のスムーズな走行には欠かせない物。
こうしたオイル類の交換を早めにこまめに行う事で、部品本体が長持ちします。
「車永持ちの秘訣はオイルにあり!」と言っても過言ではありません。
自分で 液量や汚れを確認できるオイルもありますので、愛車のオイルに気を配ってあげて下さいね。
2013年10月01日
◇◇おつかれモードのバッテリー◇◇
ようやく残暑も落ち着いて、今頃になって夏の疲れが・・・
それはあなただけじゃなくて、バッテリーも同じ。
フル稼働の夏場を乗り切ったバッテリーは、もしかしたらダウン寸前かも!?
無口で我慢強いバッテリーは、ぎりぎりまで頑張って、そして突然ダウンします。
出かけようと思ったらエンジンがかからない・・・そう「バッテリー上がり」、困りますよね。
そんなことになる前に、バッテリーが弱っていないか、ボンネットを開けて
液量の点検をしてみて下さい。
ガソリンスタンドや整備工場に行って、バッテリーテスターでチェックしてもらうのもいいでしょう。
最近のバッテリーは性能もいいので、定期的に交換している、という方は
まず心配ありませんが、メーカーの保証期間を超えてもずっと使い続けている、
という場合は、突然のトラブルに合う前に、おつかれ具合を点検して元気なものに
交換してあげて下さいね!
それはあなただけじゃなくて、バッテリーも同じ。
フル稼働の夏場を乗り切ったバッテリーは、もしかしたらダウン寸前かも!?
無口で我慢強いバッテリーは、ぎりぎりまで頑張って、そして突然ダウンします。
出かけようと思ったらエンジンがかからない・・・そう「バッテリー上がり」、困りますよね。
そんなことになる前に、バッテリーが弱っていないか、ボンネットを開けて
液量の点検をしてみて下さい。
ガソリンスタンドや整備工場に行って、バッテリーテスターでチェックしてもらうのもいいでしょう。
最近のバッテリーは性能もいいので、定期的に交換している、という方は
まず心配ありませんが、メーカーの保証期間を超えてもずっと使い続けている、
という場合は、突然のトラブルに合う前に、おつかれ具合を点検して元気なものに
交換してあげて下さいね!
2013年09月25日
症状から見る車の不具合(ワイパー、マフラー)
いつも乗っている車が「なんかいつもと違う感じ」、気になりますよね。
今回は、こんな症状が起きたらココの不具合かも、という事例をご紹介します。
※ご紹介するのは要因の一例です。その他の要因、または複数の要因により
不具合が発生する場合もありますので、予めご承知置き下さい。
◎ワイパー
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・ワイパーが「ダダダダ」と音を立ててビビる
→ウィンドウの撥水剤が原因、専用のワイパーゴムや市販のビビリ止めを使用する
・ワイパーを掛けた直後にガラスが白く曇る
→ガラスが冷えて結露が着くことが原因、ヒーターを切り替えてガラスを温める
◎マフラー
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・エンジンを掛けるとマフラーから水が出る
→ガソリンの燃焼に伴って発生した水が排出されたもの、問題ない
水に着色やオイル臭がある場合は、冷却水やオイルが漏れて
燃料と一緒に燃えている可能性あり、要注意
・マフラーから煙のようなものが出ている
→オイルが漏れて燃料と一緒に燃えている可能性あり、すぐに点検を
症状が現れたらすぐに対処する事で、関連部品の損傷を防ぎ、無駄な修理費の
出費を抑える事が出来ます。あなただからこそわかるあなたの愛車の不具合、
出来るだけ早く早く気付いてあげてくださいね。
今回は、こんな症状が起きたらココの不具合かも、という事例をご紹介します。
※ご紹介するのは要因の一例です。その他の要因、または複数の要因により
不具合が発生する場合もありますので、予めご承知置き下さい。
◎ワイパー
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・ワイパーが「ダダダダ」と音を立ててビビる
→ウィンドウの撥水剤が原因、専用のワイパーゴムや市販のビビリ止めを使用する
・ワイパーを掛けた直後にガラスが白く曇る
→ガラスが冷えて結露が着くことが原因、ヒーターを切り替えてガラスを温める
◎マフラー
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・エンジンを掛けるとマフラーから水が出る
→ガソリンの燃焼に伴って発生した水が排出されたもの、問題ない
水に着色やオイル臭がある場合は、冷却水やオイルが漏れて
燃料と一緒に燃えている可能性あり、要注意
・マフラーから煙のようなものが出ている
→オイルが漏れて燃料と一緒に燃えている可能性あり、すぐに点検を
症状が現れたらすぐに対処する事で、関連部品の損傷を防ぎ、無駄な修理費の
出費を抑える事が出来ます。あなただからこそわかるあなたの愛車の不具合、
出来るだけ早く早く気付いてあげてくださいね。
2013年09月14日
症状から見る車の不具合(エンジン、ライト)
いつも乗っている車が「なんかいつもと違う感じ」、気になりますよね。
今回は、こんな症状が起きたらココの不具合かも、という事例をご紹介します。
※ご紹介するのは要因の一例です。その他の要因、または複数の要因により
不具合が発生する場合もありますので、予めご承知置き下さい。
◎エンジン回り
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・エンジンの方から「キュルキュル」という音がする
→ファンベルトやエアコンベルトの緩み・劣化によるベルトの鳴きが原因
ベルト類の調整、または交換が必要
・加速しようとしてもエンジンのパワーが無い
→カタカタ規則的な振動を伴う場合は、プラグまたはプラグコードの不良
不規則な振動の場合は、ディスキャップやディストリビュータ等の不良
燃料フィルター、エアーフィルターの目詰まりが原因のことも
◎ライト関係
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・ウィンカーの点滅が早くなった
→ウィンカーの電球切れ、電球交換が必要
電球切れの放置は道路交通法違反、減点対象となることもある
・ヘッドライトを点けても薄暗い
→ヘッドライトのヒューズ切れ、ヒューズ交換が必要
交換後、すぐ同じ症状が出る場合は、ショートしていないか確認する
時々症状が出る場合は、バッテリーの寿命か、もうすぐ電球が切れる予兆
・サイドブレーキのランプが点灯する
→ブレーキオイルの残量の減りが原因
漏れが無いか?も一緒に点検する
コバックにお気軽に相談下さい。
2013年09月10日
症状から見る車の不具合(ハンドル、ブレーキ)
前回の発進編に続き、ハンドルとブレーキをお伝えします。
※ご紹介するのは要因の一例です。その他の要因、または複数の要因により
不具合が発生する場合もありますので、予めご承知置き下さい。
◎ハンドル回り
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・走行中にハンドルがガタガタする
→タイヤの偏摩耗やバランスの狂いが原因
タイヤローテーションやバランス調整、
アライメント調整(偏摩耗の原因となる歪みを直す)が必要
・ハンドルを回すと異音がする
→パワーステアリングのオイル不足や摩耗の疑い
・ブレーキを踏むと、ペダルがフワフワした感じがする
→ブレーキオイルの劣化、もしくはブレーキ内部へのエアー混入の疑い
◎ブレーキ回り
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・走行中にキーキーと音がする
→ブレーキ・ディスクパットの摩耗
ブレーキが利かなくなる恐れがあるので危険、すぐ交換を
・ブレーキを踏むと、「ガーガー」「ゴーゴー」と音がする
→ブレーキ・ディスクパットが限界まで摩耗
ここまで摩耗してしまうと、ディスクローターの取替が必要な場合もある
・ブレーキを踏むと、足にトントンした振動がある
→ブレーキ・ディスクローターの摩耗による歪みで、ポンピング現象が発生
ディスクローターの研磨、または交換が必要
特にブレーキはお問合せの中でも件数が多いものです。
車検時にブレーキの状態を見て、必要ならば交換をお勧めしておりますが、
皆さんも前回の点検時にどれだけブレーキの残量があるか、
点検時の記録簿などで確認しておいて下さい。
※ご紹介するのは要因の一例です。その他の要因、または複数の要因により
不具合が発生する場合もありますので、予めご承知置き下さい。
◎ハンドル回り
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・走行中にハンドルがガタガタする
→タイヤの偏摩耗やバランスの狂いが原因
タイヤローテーションやバランス調整、
アライメント調整(偏摩耗の原因となる歪みを直す)が必要
・ハンドルを回すと異音がする
→パワーステアリングのオイル不足や摩耗の疑い
・ブレーキを踏むと、ペダルがフワフワした感じがする
→ブレーキオイルの劣化、もしくはブレーキ内部へのエアー混入の疑い
◎ブレーキ回り
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・走行中にキーキーと音がする
→ブレーキ・ディスクパットの摩耗
ブレーキが利かなくなる恐れがあるので危険、すぐ交換を
・ブレーキを踏むと、「ガーガー」「ゴーゴー」と音がする
→ブレーキ・ディスクパットが限界まで摩耗
ここまで摩耗してしまうと、ディスクローターの取替が必要な場合もある
・ブレーキを踏むと、足にトントンした振動がある
→ブレーキ・ディスクローターの摩耗による歪みで、ポンピング現象が発生
ディスクローターの研磨、または交換が必要
特にブレーキはお問合せの中でも件数が多いものです。
車検時にブレーキの状態を見て、必要ならば交換をお勧めしておりますが、
皆さんも前回の点検時にどれだけブレーキの残量があるか、
点検時の記録簿などで確認しておいて下さい。
2013年09月02日
症状から見る車の不具合(発進時編)
いつも乗っている車が「なんかいつもと違う感じ」、気になりますよね。
今回は、こんな症状が起きたらココの不具合かも、という事例をご紹介します。
※ご紹介するのは要因の一例です。その他の要因、または複数の要因により
不具合が発生する場合もありますので、予めご承知置き下さい。
◎発進時
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・エンジンをかけようと思ったらエンジンキーが回らない
→ハンドルロックがかかった状態、故障ではない
キーを挿して回しながら、ハンドルを左右にゆっくり動かせばよい
・キーを回してもエンジンが掛からない
→バッテリー上がりか、セルモーターやエンジンキーの不良が原因
バッテリー交換、もしくは電気系統の点検が必要
・駐車場で、車の下に水のあとができる
→オイル臭が無ければエアコンで発生した水、問題ない
オイル臭がする場合は、エンジンオイルやミッションオイルの漏れの疑い
水に色が付いている場合は、LLC(冷却水)の漏れの疑い
車の不具合に、「放っておいてよい」ものは基本的にありません。
症状が現れたらすぐに対処する事で、関連部品の損傷を防ぎ、無駄な修理費の
出費を抑える事が出来ます。あなただからこそわかるあなたの愛車の不具合、
出来るだけ早く早く気付いてあげてくださいね。
今後、数回に分けて様々な症状をアップしていきます。
今回は、こんな症状が起きたらココの不具合かも、という事例をご紹介します。
※ご紹介するのは要因の一例です。その他の要因、または複数の要因により
不具合が発生する場合もありますので、予めご承知置き下さい。
◎発進時
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・エンジンをかけようと思ったらエンジンキーが回らない
→ハンドルロックがかかった状態、故障ではない
キーを挿して回しながら、ハンドルを左右にゆっくり動かせばよい
・キーを回してもエンジンが掛からない
→バッテリー上がりか、セルモーターやエンジンキーの不良が原因
バッテリー交換、もしくは電気系統の点検が必要
・駐車場で、車の下に水のあとができる
→オイル臭が無ければエアコンで発生した水、問題ない
オイル臭がする場合は、エンジンオイルやミッションオイルの漏れの疑い
水に色が付いている場合は、LLC(冷却水)の漏れの疑い
車の不具合に、「放っておいてよい」ものは基本的にありません。
症状が現れたらすぐに対処する事で、関連部品の損傷を防ぎ、無駄な修理費の
出費を抑える事が出来ます。あなただからこそわかるあなたの愛車の不具合、
出来るだけ早く早く気付いてあげてくださいね。
今後、数回に分けて様々な症状をアップしていきます。
2013年07月31日
「定期交換部品」って知っていますか?
車検の時、こんな説明を受けた事はありませんか?
「お客様、こちらは定期交換部品ですので、車検ごとの交換をお勧めしています!」
今回は、「定期交換部品」とは何か?なぜ交換が必要か?」をご説明します。
◎「定期交換部品」って何だ!?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・文字通り、「定期的に」「交換が必要な」「部品」のこと
・車は約3万点もの部品でできている
・部品には金属(=さびやすい)やゴム製品(=硬くなりやすい)が多く使われている
・部品をスムーズに動かすための油脂類(=劣化しやすい)も色々
・だから車にはたくさんの「定期交換部品」がある
◎「定期交換部品」はなぜ交換が必要か!?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・前出の通り、車の部品は劣化しやすい材質でできているものが多い
・走行する事によって劣化する部品もあれば、何もしなくても時間と共に劣化する
部品もある
・走行距離が短いからこそ負担がかかって劣化する部品もある
・車が新車の時と同じ高い性能を保つためには、部品もある程度のレベルで
なければならない
・そこで耐久限度を超えた部品は交換が必要になる
・他の部品のカゲに隠れている部品は、劣化の具合が確認できない
・目で見える部品も、トラブルが発生する前に交換しておかなければならない
・そこで部品ごとに交換の目安となる基準が決めてある
◎「定期交換部品」を交換しないとどうなるか!?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・では、部品を劣化したまま交換せずに放置するとどうなるか?
・まず、もともと車が持っている性能を十分に発揮する事ができなくなる
・これにより、車が故障しやすくなる
・時には交通事故の原因となり、命にかかわる危険も!
・有害な排気ガスを発生させれば、大気汚染で地球の環境問題に関わってくる
◎「定期交換部品」の交換基準は!?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・コバックでお勧めしている主な定期交換部品の交換基準は次の通り
エンジンオイル・・・5000km走行または半年ごと
オイルフィルター・・・1万km走行または半年ごと
オートマッチックオイル・・・2万km走行または2年ごと
エアコンフィルター・・・1万km走行または1年ごと
LLC(冷却水)・・・2万km走行または2年ごと
ブレーキオイル・・・2万km走行または2年ごと
バッテリー・・・2万km走行または2年ごと
ワイパーゴム・・・1万km走行または1年ごと
※お車の状態や、走行状況によって交換時期が異なる場合があります。
コバックでは、お車の状況を確認した上で、部品の交換をお勧めしています。
◎「定期交換部品」はお財布にも優しい!?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・一見「ムダな出費!」に思える定期交換部品
・では勧められた交換を1回先に延ばすと、その分お得になるのか?
・劣化した部品の不具合は、周りの関連部品の不具合を引き起こす
・あとから不具合を起こす部品は高価な物が多い
・例えば、エンジンオイルを交換せずに、エンジンが焼きついてしまった場合
・・・オイル交換の何十倍も費用がかかる!!
・定期交換部品のまめな交換で、車はいつも快調に走ってくれる
・あなたの車の寿命は、定期交換部品次第で決まってくる!
重量税に自賠責保険料、ただでさえお金のかかる車検時に更に部品を交換
したくない気持ちはよくわかります。自分で車のメンテナンスをする人や、
計画的に交換計画を立てて管理している人はいいのですが、「車検時くらいしか
車のメンテナンスなんて考えない」と言う人も少なくないのでは?
そんな人は、2年先まで見越した、先手先手の交換を心がけて下さい。
多くの定期交換部品の工賃は、車検と一緒の作業なら通常よりお安く設定して
ある事が多いんですよ。エンジンオイルのように、「車検ごと」より短いサイクルの
定期交換部品もあるので、お忘れなく!
「お客様、こちらは定期交換部品ですので、車検ごとの交換をお勧めしています!」
今回は、「定期交換部品」とは何か?なぜ交換が必要か?」をご説明します。
◎「定期交換部品」って何だ!?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・文字通り、「定期的に」「交換が必要な」「部品」のこと
・車は約3万点もの部品でできている
・部品には金属(=さびやすい)やゴム製品(=硬くなりやすい)が多く使われている
・部品をスムーズに動かすための油脂類(=劣化しやすい)も色々
・だから車にはたくさんの「定期交換部品」がある
◎「定期交換部品」はなぜ交換が必要か!?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・前出の通り、車の部品は劣化しやすい材質でできているものが多い
・走行する事によって劣化する部品もあれば、何もしなくても時間と共に劣化する
部品もある
・走行距離が短いからこそ負担がかかって劣化する部品もある
・車が新車の時と同じ高い性能を保つためには、部品もある程度のレベルで
なければならない
・そこで耐久限度を超えた部品は交換が必要になる
・他の部品のカゲに隠れている部品は、劣化の具合が確認できない
・目で見える部品も、トラブルが発生する前に交換しておかなければならない
・そこで部品ごとに交換の目安となる基準が決めてある
◎「定期交換部品」を交換しないとどうなるか!?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・では、部品を劣化したまま交換せずに放置するとどうなるか?
・まず、もともと車が持っている性能を十分に発揮する事ができなくなる
・これにより、車が故障しやすくなる
・時には交通事故の原因となり、命にかかわる危険も!
・有害な排気ガスを発生させれば、大気汚染で地球の環境問題に関わってくる
◎「定期交換部品」の交換基準は!?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・コバックでお勧めしている主な定期交換部品の交換基準は次の通り
エンジンオイル・・・5000km走行または半年ごと
オイルフィルター・・・1万km走行または半年ごと
オートマッチックオイル・・・2万km走行または2年ごと
エアコンフィルター・・・1万km走行または1年ごと
LLC(冷却水)・・・2万km走行または2年ごと
ブレーキオイル・・・2万km走行または2年ごと
バッテリー・・・2万km走行または2年ごと
ワイパーゴム・・・1万km走行または1年ごと
※お車の状態や、走行状況によって交換時期が異なる場合があります。
コバックでは、お車の状況を確認した上で、部品の交換をお勧めしています。
◎「定期交換部品」はお財布にも優しい!?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・一見「ムダな出費!」に思える定期交換部品
・では勧められた交換を1回先に延ばすと、その分お得になるのか?
・劣化した部品の不具合は、周りの関連部品の不具合を引き起こす
・あとから不具合を起こす部品は高価な物が多い
・例えば、エンジンオイルを交換せずに、エンジンが焼きついてしまった場合
・・・オイル交換の何十倍も費用がかかる!!
・定期交換部品のまめな交換で、車はいつも快調に走ってくれる
・あなたの車の寿命は、定期交換部品次第で決まってくる!
重量税に自賠責保険料、ただでさえお金のかかる車検時に更に部品を交換
したくない気持ちはよくわかります。自分で車のメンテナンスをする人や、
計画的に交換計画を立てて管理している人はいいのですが、「車検時くらいしか
車のメンテナンスなんて考えない」と言う人も少なくないのでは?
そんな人は、2年先まで見越した、先手先手の交換を心がけて下さい。
多くの定期交換部品の工賃は、車検と一緒の作業なら通常よりお安く設定して
ある事が多いんですよ。エンジンオイルのように、「車検ごと」より短いサイクルの
定期交換部品もあるので、お忘れなく!
2013年07月26日
お出かけ前の車チェック(夏編)
この夏、車での旅行を計画している方も多いのではないでしょうか?
旅先での車のトラブル発生のリスクを少しでも減らすために、こんな準備をしておきましょう。
≪オーバーヒートを防ぐ≫
・ボンネットを開け、LLC(冷却水)とエンジンオイルの液量が適量ライン内にあるか確認
・エンジンオイルは前回の交換から5000kmまたは半年以上経っていたら迷わず交換
≪バッテリー上がりを防ぐ≫
・ボンネットを開け、バッテリーの液量が適量ライン内にあるか確認
・前回の交換から2年以上経っているなら、交換を検討
≪パンクを防ぐ≫
・空気圧が減るとパンクしやすいので、適正値まで空気を補充
≪ガス欠を防ぐ≫
・エアコンを使う夏場は意外とガソリンの減りが早いもの。
お出かけ前は充分な量の給油を!その後も早め早めの給油を心がける
ちょっと面倒ですが、炎天下でエアコンも止まり救助車を待つ・・・
なんてことにならないためにも、お出かけ前のチェック、してみて下さいね。
旅先での車のトラブル発生のリスクを少しでも減らすために、こんな準備をしておきましょう。
≪オーバーヒートを防ぐ≫
・ボンネットを開け、LLC(冷却水)とエンジンオイルの液量が適量ライン内にあるか確認
・エンジンオイルは前回の交換から5000kmまたは半年以上経っていたら迷わず交換
≪バッテリー上がりを防ぐ≫
・ボンネットを開け、バッテリーの液量が適量ライン内にあるか確認
・前回の交換から2年以上経っているなら、交換を検討
≪パンクを防ぐ≫
・空気圧が減るとパンクしやすいので、適正値まで空気を補充
≪ガス欠を防ぐ≫
・エアコンを使う夏場は意外とガソリンの減りが早いもの。
お出かけ前は充分な量の給油を!その後も早め早めの給油を心がける
ちょっと面倒ですが、炎天下でエアコンも止まり救助車を待つ・・・
なんてことにならないためにも、お出かけ前のチェック、してみて下さいね。
2013年07月10日
ドライブシャフトブーツに注目~!
車に起きた不具合は、早期発見でメンテナンス費用を抑えることが出来るものが
多いものです。今回ご紹介する「ドライブシャフトブーツ」もその一つ、早期発見の
コツと、早期交換の必要性についてのお話です。
◎エンジンの力でタイヤを回すドライブシャフト
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・ドライブシャフトは、エンジンの駆動をタイヤに伝えるための部品
・タイヤから車体の中心あるデフに向かって、水平に渡された棒状のもの
・シャフトの両端にあるジョイントでデフとタイヤの速度を合わせ、
スムーズに回転させる役割を果たす
・このジョイント部分をほこりや汚れから守るためのカバーがドライブシャフトブーツ
・防水のゴム製で、中にはグリスが充填されている
◎ドライブシャフトブーツは消耗品
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・ゴム製のパーツはそもそも消耗品、ブーツもゴム製品
・更に走行で発生する汚れから、ジョイント部分を身を呈して守っている
・汚れによる経年劣化で、いつかは必ず材質が劣化、ヒビ割れてくる
◎ドライブシャフトブーツが破れるとこんなことに・・・
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・ブーツにヒビが入ったまま乗り続けると、その部分が切れ、
ジョイント部がむき出しに
・ブーツ内のグリスは飛び散り、ジョイントの内部に水が浸水
・ジョイント部に、サビやほこりによるガタが発生
・ジョイント部の不具合が、次々に関連パーツの不具合や破損を引き起こす
・走行不能で事故につながる場合もあり、命の危険も!!
◎ヒビが無いか、自分で点検しよう
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・ハンドルを大きく切って、車から下りる
・タイヤの内側に、円錐形で蛇腹状をしたドライブシャフトブーツが見える
・ブーツを手で触って、破れが無いか確認する
・手にグリスが付く場合は、内部からの漏れ=ひびが疑われるので要注意!
◎こんな車のドライブシャフトブーツは要注意
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・寒冷地・・・気温が低いとゴムは硬くなり、破損しやすくなる
・オフロード走行・・・跳ね石でブーツが傷つきやすい
・古い車・・・長く使用していれば、ゴム製品は当然経年劣化している
発見が遅れてドライブシャフト全体の交換となった場合には、早期発見でブーツ
のみを交換するのと比べると、何倍も費用がかかることもあります。ブーツが
破れていると車検にも通らない事からもわかるように、不具合を放置してよい部分
ではありません。何より安全走行への不安が少しでもあってはなりません。
気をつけなければ気付かない部品ですが、どうぞあなたの定期点検項目の一つに
組み込んで、注意してあげて下さい。
2013年07月01日
◇◇ 県外ナンバー車の車検 ◇◇
住まいは神奈川県にあるけど、仕事の都合で半年だけ車と一緒に静岡県に単身赴任。
その間に車検があるけどどうすればいい?
こういうケース、仕事でなくても意外とあるものです。
近くならまだしも、車検のためだけに2時間も運転して神奈川県に戻る、
というのも面倒ですよね。
こんな時はご心配なく!
車検に必要な書類(車検証・納税証明書・自賠責保険証)が揃っていれば、
県外ナンバーでも問題なく、今いる県で車検を受けることができるんです。
書類が不足している場合でも、車検証と自賠責保険証はすぐに再発行が出来ますが、
納税証明書は他県からの取り寄せに時間がかかる場合があります。
その間に車検期限が・・・ということがないように、ゆとりを持ってお近くの店舗に
車検をご予約下さい!
その間に車検があるけどどうすればいい?
こういうケース、仕事でなくても意外とあるものです。
近くならまだしも、車検のためだけに2時間も運転して神奈川県に戻る、
というのも面倒ですよね。
こんな時はご心配なく!
車検に必要な書類(車検証・納税証明書・自賠責保険証)が揃っていれば、
県外ナンバーでも問題なく、今いる県で車検を受けることができるんです。
書類が不足している場合でも、車検証と自賠責保険証はすぐに再発行が出来ますが、
納税証明書は他県からの取り寄せに時間がかかる場合があります。
その間に車検期限が・・・ということがないように、ゆとりを持ってお近くの店舗に
車検をご予約下さい!
2013年06月04日
自動車税を払わないとこんなことに!
毎年5月末は自動車税の納付期限、もう皆さん納付済ですよね。
この自動車税、支払わないとどんなことになるかご存知でしょうか?
まず、督促状が届きます。ここで払っておけば問題ないのですが、さらに支払いを
怠ると延滞金も掛ってきます。
それでも払わないと・・・車や家財や財産、口座などの差し押さえが執行されるんです。
口座からの強制的な引き落としで済めばいいんですが、それで足りないと
差し押さえられた車などは競売に掛けられて売られてしまう、なんていう事態に。
「そこまでは・・・」という方も、納税証明書がないと車検に通りませんので、
車検までには支払いを済ませておいて下さい。
いえ、そもそも督促状がくる時点で税金の無駄遣いをしているようなもの。
「あっ忘れてた!」という方は早々に自動車税納付を済ませて下さいね!!
この自動車税、支払わないとどんなことになるかご存知でしょうか?
まず、督促状が届きます。ここで払っておけば問題ないのですが、さらに支払いを
怠ると延滞金も掛ってきます。

それでも払わないと・・・車や家財や財産、口座などの差し押さえが執行されるんです。
口座からの強制的な引き落としで済めばいいんですが、それで足りないと
差し押さえられた車などは競売に掛けられて売られてしまう、なんていう事態に。
「そこまでは・・・」という方も、納税証明書がないと車検に通りませんので、
車検までには支払いを済ませておいて下さい。
いえ、そもそも督促状がくる時点で税金の無駄遣いをしているようなもの。
「あっ忘れてた!」という方は早々に自動車税納付を済ませて下さいね!!
2013年05月01日
オーバーヒート時のウソ?ホント?
エンジンの冷却が上手くいかなくて、エンジンを冷やす冷却水の温度が上がり
過ぎてしまうオーバーヒート。このオーバーヒートの対処法として、「エンジンは
切らないこと」と言われていますが、これってホント?
昔の車はそうでしたが、最近の車は必ずしもそうではありません。
水温が上がってしまうというのは、冷却系統のトラブルが原因。
冷却水が漏れて少なくなっている時にエンジンを回し続けると、エンジンに余計に
ダメージを与えてしまうことに。まずはエンジンを止めてエンジンを冷ましてから、
ラジエーターの状態を確認してください。
熱いうちにラジエーターキャップを外したりすると、熱湯が噴き出して危険なので
くれぐれもご注意を!!
過ぎてしまうオーバーヒート。このオーバーヒートの対処法として、「エンジンは
切らないこと」と言われていますが、これってホント?
昔の車はそうでしたが、最近の車は必ずしもそうではありません。
水温が上がってしまうというのは、冷却系統のトラブルが原因。

冷却水が漏れて少なくなっている時にエンジンを回し続けると、エンジンに余計に
ダメージを与えてしまうことに。まずはエンジンを止めてエンジンを冷ましてから、
ラジエーターの状態を確認してください。
熱いうちにラジエーターキャップを外したりすると、熱湯が噴き出して危険なので
くれぐれもご注意を!!

2013年04月03日
命を守る、ブレーキ回りのメンテ
車の基本性能「走る・曲がる・止まる」はどれも大切な要素ですが、中でも「止まる」は
運転者や歩行者の命を守る上でとても大切なものです。
今回は、その「止まる」を支えるブレーキ回りのメンテナンスについてお話しします。
◎まずはブレーキの種類から
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・ブレーキには、走行中に使うフットブレーキと、停止中に使うパーキングブレーキがある
・フットブレーキは、大きく分けると2種類
・一つはディスクブレーキ、車輪と一緒に回転するディスクを両側からパッドで挟んで
回転を止め、ブレーキをかける
・もう一つはドラムブレーキ、車輪と一緒に回転するドラムの内側にブレーキライニングを
押しつけて回転を止め、ブレーキをかける
・どちらのブレーキも一長一短の特性があるが、大型トラックなどはドラムブレーキが多い
・乗用車の場合は、前輪はディスクブレーキ、後輪はドラムブレーキが一般的
◎ブレーキパッドは残厚をチェック
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・ブレーキパッドは消耗品、ディスクとの摩擦によって厚みが減ってきたら交換する
・減り方はパッドの素材や車種、運転者のクセなどでも違ってくる
・大体3~4万キロ、早ければ2万キロで交換が必要になることも
・コバックでは、4mm以下なら交換をお勧めしている
・車検や12ヶ月点検の時には必ず残厚の確認をしている
・自分で確認する時は、タイヤを外すと現れるブレーキキャリパーについている点検孔
から見ることができる
・足回りから「キーキー」と音が出始めたら、パッドの残量が減った知らせ
・そのまま乗り続けると、ブレーキディスクごと交換が必要になってしまい、交換費用も
高くなるので要注意!
◎ブレーキローターも消耗品
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・ブレーキをかける時にブレーキパッドが押しつけられる部分がブレーキローター
・摩擦によってレコード盤のように筋状の削れ痕ができる
・点検時には異常なキズのつき方をしていないか確認する
・ブレーキローターも消耗品、摩擦熱やこすれによる摩耗が進むと、
ひび割れやひずみができてブレーキの性能を落とす
・ローターの表面を研磨して再利用することもできるが、薄くなるため強度が
不安、新品への交換がお勧め
◎ブレーキライニングも残量をチェック
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・ドラムブレーキの場合、ブレーキパットと同じ役目をするのがブレーキライニング
・コバックでは、残量2mm以下なら交換をお勧めしている
・点検方法や注意事項はブレーキパッドと同じ
◎劣化しやすいブレーキオイルも交換必須
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・油圧で作動するブレーキ、この油圧の「油」がブレーキオイル
・ブレーキオイルの入ったタンクは、車体手前から見てエンジンルームの奥の方にある
・日常点検では、適量か?色の汚れが無いか?を確認する
・量は多くても少なくてもダメ、MAXとMINの目盛りの間にあること
・量が減るようなら漏れの疑い、液を補充する前に原因を調べ修理すること
・ブレーキオイルは湿気を吸収しやすく、これが劣化の原因になる
・ブレーキオイルは鮮度が大切!車検ごとの定期交換がお勧め
・劣化すると、ブレーキの効きが悪くなってキケン!
・更にはブレーキシリンダーが腐食して、それごと交換が必要になる
・交換の際はエア抜き作業が必要
いずれも自分でやってできない事はないけど、ちょっと高いレベルのメンテナンス。
重要保安部品でもあり、万一のリスクも考えるとプロに任せた方が安心でしょう。
車検のコバック各店でも承っていますので、お気軽にご相談下さい!
運転者や歩行者の命を守る上でとても大切なものです。
今回は、その「止まる」を支えるブレーキ回りのメンテナンスについてお話しします。
◎まずはブレーキの種類から
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・ブレーキには、走行中に使うフットブレーキと、停止中に使うパーキングブレーキがある
・フットブレーキは、大きく分けると2種類
・一つはディスクブレーキ、車輪と一緒に回転するディスクを両側からパッドで挟んで
回転を止め、ブレーキをかける
・もう一つはドラムブレーキ、車輪と一緒に回転するドラムの内側にブレーキライニングを
押しつけて回転を止め、ブレーキをかける
・どちらのブレーキも一長一短の特性があるが、大型トラックなどはドラムブレーキが多い
・乗用車の場合は、前輪はディスクブレーキ、後輪はドラムブレーキが一般的
◎ブレーキパッドは残厚をチェック
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・ブレーキパッドは消耗品、ディスクとの摩擦によって厚みが減ってきたら交換する
・減り方はパッドの素材や車種、運転者のクセなどでも違ってくる
・大体3~4万キロ、早ければ2万キロで交換が必要になることも
・コバックでは、4mm以下なら交換をお勧めしている
・車検や12ヶ月点検の時には必ず残厚の確認をしている
・自分で確認する時は、タイヤを外すと現れるブレーキキャリパーについている点検孔
から見ることができる
・足回りから「キーキー」と音が出始めたら、パッドの残量が減った知らせ
・そのまま乗り続けると、ブレーキディスクごと交換が必要になってしまい、交換費用も
高くなるので要注意!
◎ブレーキローターも消耗品
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・ブレーキをかける時にブレーキパッドが押しつけられる部分がブレーキローター
・摩擦によってレコード盤のように筋状の削れ痕ができる
・点検時には異常なキズのつき方をしていないか確認する
・ブレーキローターも消耗品、摩擦熱やこすれによる摩耗が進むと、
ひび割れやひずみができてブレーキの性能を落とす
・ローターの表面を研磨して再利用することもできるが、薄くなるため強度が
不安、新品への交換がお勧め
◎ブレーキライニングも残量をチェック
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・ドラムブレーキの場合、ブレーキパットと同じ役目をするのがブレーキライニング
・コバックでは、残量2mm以下なら交換をお勧めしている
・点検方法や注意事項はブレーキパッドと同じ
◎劣化しやすいブレーキオイルも交換必須
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・油圧で作動するブレーキ、この油圧の「油」がブレーキオイル
・ブレーキオイルの入ったタンクは、車体手前から見てエンジンルームの奥の方にある
・日常点検では、適量か?色の汚れが無いか?を確認する
・量は多くても少なくてもダメ、MAXとMINの目盛りの間にあること
・量が減るようなら漏れの疑い、液を補充する前に原因を調べ修理すること
・ブレーキオイルは湿気を吸収しやすく、これが劣化の原因になる
・ブレーキオイルは鮮度が大切!車検ごとの定期交換がお勧め
・劣化すると、ブレーキの効きが悪くなってキケン!
・更にはブレーキシリンダーが腐食して、それごと交換が必要になる
・交換の際はエア抜き作業が必要
いずれも自分でやってできない事はないけど、ちょっと高いレベルのメンテナンス。
重要保安部品でもあり、万一のリスクも考えるとプロに任せた方が安心でしょう。
車検のコバック各店でも承っていますので、お気軽にご相談下さい!
2013年03月30日
自賠責料金が値上げ
平成25年4月1日分から自賠責保険料が改定(引き上げ)になりました。
これは、平成20年に自賠責保険料の累積残高の還元を目的に大幅な
値下げが実施された際、それを平成25年までに元の保険料水準に戻すことが既に予定されており、
これに従って平成23年と平成25年の2段階に分けて引き上げられるものです。
≪改定後の自賠責料金≫
乗用車 現行:24,950円 → 改定後:27,840円(+2,890円)
軽自動車 現行:21,970円 → 改定後:26,370円(+4,400円)
※全車種平均で13.5%の引き上げです(引き下げになる車種もあります)
お手元の車検の見積書とは金額が異なる場合がありますので、車検の際はご注意ください。
ちなみに自賠責保険料は全国どこで車検を受けても同じ金額です(離島を除く)。
国で決まったこととは言え、何かと物入りなこの季節にキビシー値上げになりますね。
これは、平成20年に自賠責保険料の累積残高の還元を目的に大幅な
値下げが実施された際、それを平成25年までに元の保険料水準に戻すことが既に予定されており、
これに従って平成23年と平成25年の2段階に分けて引き上げられるものです。
≪改定後の自賠責料金≫
乗用車 現行:24,950円 → 改定後:27,840円(+2,890円)
軽自動車 現行:21,970円 → 改定後:26,370円(+4,400円)
※全車種平均で13.5%の引き上げです(引き下げになる車種もあります)
お手元の車検の見積書とは金額が異なる場合がありますので、車検の際はご注意ください。
ちなみに自賠責保険料は全国どこで車検を受けても同じ金額です(離島を除く)。
国で決まったこととは言え、何かと物入りなこの季節にキビシー値上げになりますね。